ガンのリスクを簡単に判定「N-NOSE」

一滴の尿でがんのリスクを判断する「線虫」を使った検査方法「N-NOSE」(エヌノーズ)が注目されています。


採尿キットを購入し、採尿後4時間以内(夏は2時間以内)に提出機関に持ち込みます。


今現在、提出機関は東京、大阪の他は名古屋、金沢など10か所だけですので、冷凍して郵送するという方法もあります。


自宅に取りに来てもらうというオプションが可能なサテライトステーションもあります。


線虫が反応するのは
胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮がん、肝臓がん、前立腺がん、食道がん、卵巣がん、胆管がん、胆のうがん、腎臓がん、口腔・咽頭がんの15種類です。


検査結果は約1か月後にわかります。
がん患者を「がんのリスクが高い」と判断する確率は86.3%です。


検査費用は12,000円~14,000円ほどです。
がんは医学の進歩の恩恵がとても大きい分野です。
いろんな考え方がありますが、早期発見で死亡率が非常に低くなることや、生活の質を維持できるということは確実にいえます。


「N-NOSE」はまだ始まったばかりの検査方法です。
これだけの感度ですが、今現在、がん保険における「告知」にはなりません。


がん保険は、がんと診断された人こそが、入りたい!と願う保険ですが、がんの診断を受けた人はもはやがん保険に入ることはできません。


定期的にN-NOSE検査を受けることで、がんに関してはちょっとした安心を得ることができます。


私もすすめられてN-NOSE検査を受けました。
ドキドキしながら1か月を過ごしました。


がんのリスクは高くないという結果を得て、少しホッとしました。


絶対ということはありませんし、リスクはガンだけではないので…


それでも、痛くなく、比較的安価で、広範囲のがんに対応しているというのは安心です。


関心のある方はサイトをぜひご覧になってみてください。


N-NOSE






社労士myoumyoう

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