がんになる前に読んでおこう

日本人の2人にひとりが生涯でがんになる。
日本人の3人にひとりががんで亡くなる。


このような知識はあっても、自分自身ががんにかからないと、身近な病気としてとらえることができません。


親類や友人ががんになることで少しがんは自分に近づきます。


私は保険の代理店登録をして、N-NOSEという線虫によるがんの一時スクリーニングを受けて、がん保険に加入して、はじめてがんについて学び始めました。


まだまだ初学者ですが、がんはとてもとても一筋縄ではいかない、興味深い病気なんだと実感しています。
がんに関する2冊の本をご紹介します。


ひとつはドキュメントです。


『ドキュメント がん治療選択 崖っぷちから自分に合う医療を探し当てたジャーナリストの闘病記』金田信一郎 ダイヤモンド社


治療を選択する、医療を選ぶと聞くと、そんなことが可能なのか?と、多くの人が思うはずです。それくらい、日本では医療について医師や病院におまかせすることが普通なのです。


しかし、医療はすごい速度で進歩しています。
医療を選ぶことも選ばないことも患者本人が決めることであり、それがかえって自己責任となり、おまかせに流れる一因となっています。
著者自身が選択の難しさを自覚しています。
医療を専門としない患者がいかに医療を選ぶのか。
本人自身の努力に加え、偶然や幸運が重なってよい医療を選択できて、今も生きて執筆している方の本です。


本の続きはブログで読めます(有料ブログです)
Voice of Soul



もうひとつは

『まず知っておきたい!がん治療のお金、医療サービス辞典』


こちらは実用本です。


現役の医療従事者(医師、看護師、薬剤師、理学療法士、医療ソーシャルワーカー等)が執筆している本です。


がんについての基礎知識、医療費、社会保険(高額療養費や傷病手当金など)、最新の治療方法など、各専門家がアドバイスしています。



社労士myoumyoう

社労士myoumyouうがワーキングマザーのための情報提供をしています。

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