日本のパパは真面目過ぎます。

最近、意識の高いパパが増えてきているようです。
SNS投稿などを見るとよくわかります。


大変いいことです。


ただ…ちょっと心配なところもあります。


みんな真面目すぎるのです!


家事育児の分担やママへの気遣いなど、そんなに真面目にやっていると燃え尽き症候群になっちゃうよ!って心配になります。


厚労省はパパ育休をめちゃくちゃ推してます。
企業はかなり圧力をかけられています。
パパ育休への助成金も後押ししています。

学者は(特に御用学者は)しきりにEU諸国の男性がいかに家事育児を積極的に行っているかを喧伝しています。

そして日本のパパたちは、そういうのを真に受けて、自分まだまだとか真面目に考えます。


でも…
なんかおかしいじゃないですか!!


EU諸国の男がそんなに素晴らしいなら、EU諸国の女性はめっちゃ幸せなはずですが、そんな統計は出てませんよ!


育児・教育ジャーナリストおおたとしまささんの「パパのトリセツ2.0」を読むと、ノルウェーのパパの定番料理は冷凍ピザっていうじゃないですか!!
そのため、ノルウェーはピザの消費量世界1位らしいです。


日本のパパはせっせと男の料理とやらを真面目にやってるんじゃないですか?


役所の言うことを真に受けてはいけませんよ!


企業の人たちも労働局の指導調査で手厚ーい制度とかを、入れなきゃならないと思い込んでいたりしませんか?


行政は会社の行く末なんてどうでもいいんです。
規定を守らせたり、規定の上を行く制度を作らせたりするのが役所の仕事なんです。
その結果会社がどうなろうと知ったことではないのです。


日本のパパたち、男性たち、騙されてはいけません。


EU男はもっといいかげんです。
映画や小説をみればわかります。YouTubeでもいいです。


ろくでもないパパやボーイフレンドがいっぱいいます。


勝手な想像でハイレベルな家事育児男を想像して無理しないでください。


インスタントラーメンとレトルトカレーで十分です。
ママのマネしなくていいんです。

ママへの気遣いだって、自分なりにでいいんです。ママにだって至らない点はあるんです。どちらか一方だけが気遣いなんておかしいです。


どうか過労死しないでください。


家事育児で過労死しても労災認定されませんから。






社労士myoumyoう

社労士myoumyouうがワーキングマザーのための情報提供をしています。

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