18歳成年はお酒を飲めません!

成年年齢が4月より18歳に引き下げとなっています。


やったーーーー!お酒飲める!は大間違いです。


飲料メーカー、お酒メーカーが注意を呼び掛けています。


飲酒や喫煙など健康に影響のあるもの、競馬などは非行防止の観点から、変わらず20歳です。


女子の婚姻年齢は逆に16歳から18歳に引き上げになっています。


普通養子を迎えることができる、つまり養い親になれるのも20歳のままです。
(ただし結婚してれば18歳でも20歳とみなされるので可能です)


少年法も20歳までが対象です。(18歳、19歳の少年は特定少年という扱いになります)


では18歳になって何ができるようになるのか?


選挙に行けます!政治家の皆さんがいちばん推していたのはこの点です!


ケータイ電話の契約ができます!
クレジットカードが作れます!
ローンが組めます!


国家資格で受けられるものが増え部屋も借りられ借りられますし、なんか自由がいっぱいですね!


でもこれは裏側から見れば、「責任」を取らなければいけないということです。


なので、消費者協会などでは、悪徳商法の詐欺被害が増えるとみて、注意をよびかけています。


自由ッて、すごく貴重なものであり、誰もが渇望するけど、忘れがちなのが、責任のこと。立派な大人だってそれは同じこと。新成人たちと大人たちは実はいっしょです。


18歳から“大人”に!

成年年齢引下げで変わること、変わらないこと。

社労士myoumyoう

社労士myoumyouうがワーキングマザーのための情報提供をしています。

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