日本は消滅する?!

アメリカの電動輸送機器およびクリーンエネルギー関連企業のテスラCEOであるイーロン・マスク氏による、ツイッターでの日本消滅発言が話題を呼んでいます。


社会起業家で、病児保育等をてがけるNPO法人フローレンスの駒崎弘樹さんがある新聞のコラムでこのことを取り上げていました。


イーロン・マスク氏に言われるまでもなく、このままいけば日本はいずれ消滅する。このままの減少スピードでいけば、理論上は2966年に日本の子どもは1人になるとか…


イギリスの作家アレックス・シアラーの近未来小説『世界でたったひとりの子』では、人類は長寿と健康を手に入れた代償として、新しい生命が生まれることはまれになり、子どもはとても珍しく貴重なものとなります。世界でほんの少ししかいない子どもは金銭でいろんな人にレンタルされます。そういった子どもで儲けるために、長い間子どものままでいる薬を数少ない子どもに飲まされたり、体を改造したりする悪人が登場します。子どものいない近未来では寿命は数百年になり、死ぬ直前まで健康を保っていられますが、そこは、絶望さえも見いだせない虚無の世界でした。


さて、日本消滅のはなしですが、駒崎氏は解決方法として3つ挙げています。


1つ 予算。子どもに向ける予算があまりにも少なすぎる。子ども家庭庁ができたなら、予算は倍増させるべしとのこと。


1つ ジェンダーギャップ これを解決しなければ女性は子どもを産まない・産めない。仕事でのジェンダーギャップと、仕事以外でのジェンダーギャップ、この2つが解消されないかぎり日本消滅は避けられない…


1つ 家族観 実は結婚した女性が産む子どもの数は、1950年代からそれほど変わっていない。変わったのは結婚する女性の数。これが減っているから子どもの数が減っている。フランスでは結婚と出産はセットではなく、60%は婚姻関係にないカップルから生まれた子ども。日本は2%ほど。


フランスでは少子化対策によって出生率が上がったといいますが、ふたをあけてみると、こういうことなのですね。


日本では子ども家庭庁という名称が示すように、家庭を基本としていて、暗黙の了解で法律による婚姻を指しているのです。


「家族」というものがとても神聖で犯しがたいものとしてあるのですね。
でも、治安のいい日本で、殺人を含む犯罪の半分は家庭内で起きているのです。繁華街よりも危険なのが家庭なのです。


ところで、日本では結婚はしたくないけど、子どもは欲しいという若者が一定数いるようです。結婚にこだわっている場合じゃないようです。日本消滅を回避するには。


社労士myoumyoう

社労士myoumyouうがワーキングマザーのための情報提供をしています。

0コメント

  • 1000 / 1000