リスキリング?舌を噛みそうですが…

なにやらまたカタカナ語が跋扈している。


「リスキリング」


舌嚙みそうなんですが…


1年ぐらい前から耳にするようになりました。
あるサイトによれば、リスキリングとは…


働き方の変化によって今後新たに発生する業務で役立つスキルや知識の習得を目的に、勉強してもらう取り組みのこと(2分でわかる リスキリングとは?

これ、新しいことか?

終身雇用がある日本企業では、職務ではなく、学歴などで採用し、いろんな仕事を経験させて、最終的に管理職みたいなのを育成するから、新しい業務のスキルや知識を学ぶのは当たり前のことと考えていたが…
政府がやいのやいの言うてる割には、知名度も低く、また、聞いたことはあるけど何のことやらよくわからん、あるいはさっぱりわからないという人も多いとの調査結果もある。


月刊社労士6月号で、政府が三位一体の労働市場改革の指針示す!とあり、その一つがリスキリングによる能力向上支援で、2025年度末までに300講以上の専門実践教育訓練講座!を目指すとあったが、私、この言葉、2025年度末までに消えとると思うよ。
だって、言いにくいやん。舌噛みそうやん。こんな構想そのものがなくなってるか、かろうじて言葉を変えて燃えカスみたいに残ってるかやと思うな。

リスキリング、すぐに消えるぞ、ああかなし。字余りか…



社労士myoumyoう

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