石川県の最低賃金933円

最低賃金というのは、最低でもこれだけは支払なさいという、1時間当たりの賃金。都道府県ごとに決まっている。


最低ラインを決めているので、上限はない。


石川県は常に富山県よりも最低賃金額が低い。富山は948円である。石川のほうが都会なのにと…面白くない気分の人もいるだろうが、石川県は観光が富山より盛んでサービス業が多いというだけのことである。富山は製造業が多く、産業の違いである。


なぜサービス業は賃金が安いのか?


女性が従事することが多く、女性の賃金が安いからか?消費者が安いものを好むからか?


石川も富山も共通するのは女性労働者が多いが、彼女たちの賃金は低いということである。


賃金は交渉の余地があまりない。集団でやるのがいいのだが、法律の保障はあるのだが、不人気。集団が好きな日本人だがなぜか労働組合は好かれない。


なんでやろ?みんないっしょ、みんな仲良く、同調圧力、空気を読む、協調性、どれも労働組合と親和性高いのになんで人気ないのやろ?


マッチョなかんじがあかんのやろか?
研究の余地あり。


社労士myoumyoう

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