誰でも通園て、誤解を与えそうな名前だな

こども家庭庁は、親の働き方を問わず時間単位で保育所などを利用できる「こども誰でも通園制度」を2025年度に制度化するとのことだが、このままのネーミングだと誤解されそうだ。


対象となるこどもは生後6か月から2歳までだ。一人当たり月10時間までとして、保護者負担は1時間300円当たりが目安とか。


一時預かり事業と併用すれば上限を超えて預けることも可能というが…


これは親の支援なのですね。未就学児の親の孤立を防ぐとともに、他の園児との触れ合いを通じてこどもの成長を促すのが狙いとか。


20年ぐらい前、富山型デイサービスの主催者が、ケアマネが簡単にショートステイを頼んでくると怒っていた。子どもなら慣らしとかなくいききなり施設に来ることなんてないのに、年寄りになるとものみたいに、週末空いてますか~、とか言ってくるって、ケアマネにあきれていた…


子どももこんなかんじかになるのかな?
親の負担は少しは減るけど、すぐに定員が埋まりそうなかんじも。


受け入れる園も大変かも。ネーミングもこのままだと誤解されて大混乱になるかも。ちゃんと保育園のルールを知っていることを前提としてるし、やはり「誰でも」のところが誤解を生む。きっと変更になるだろう。


noteのなかでこの問題を論じいている人がいました。
こども誰でも通園制度は誰を救済する制度なのか。などを考えてみる。


社労士myoumyoう

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