3月8日は「国際女性デー」でした

LGBTQ2+などが世界的に広がりを見せるなかで、「国際女性デー」というと、なんだかそれ自体異質な、古臭い気がしてきます。


ただ、多様性というのは本来自然界にあって当たり前のことであり、性に限ったことではないし、性別の決めつけは人間文化が創り出したものです。

LGBTQ2+への理解が先進性を図るスケールともなっているようで、えーっと、もっと言うとなんだか利用されているようで嫌なのです。


女性とか男性とか言ってること自体がなんか性的マイノリティを排除してるとか、そういった烙印を押されそうですが、いくらLGBTQ2+と言っても、女性であることを否定されたくはありません。


国連本部をはじめ、世界各地でデモやイベントが行われました。


暴力の撲滅、男性との格差解消、児童婚、女性の殺害…女性ゆえの苦しみはどんなにLGBTQ2+を叫んだところであるのです。


国際女性デーでは女性に花を贈るのが通例だそうですが(日本男性はほとんど知らないと思いますが)、ウクライナ女性たちは、花はいらない、ウクライナがほしい、勇気に性別はない、女性は自由のための最前列にいると訴えます。


日本女性はこの日何を訴えたのでしょうか。


この記事にあえてLGBTQ2+を引き合いに出す必要はないかもしれませんが、この国際女性デーにちなんでどうしても言いたかったのです。
LGBTQ2+を利用しないでほしい。利用されないでほしいと。


社労士myoumyoう

社労士myoumyouうがワーキングマザーのための情報提供をしています。

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