過労死は日本独特のものです
11月は過労等防止啓発月間です。
各都道府県で過労死等防止対策推進シンポジウムが開催されます。
講演は大学教授や弁護士、産業医などさまざまな専門家が行いますが、必ずあるのが過労死遺族・家族のお話です。
家族の会の方々は海外でも過労死のお話をされていますが、どこへ行っても「過労死」は理解してもらえないということです。
これが外国の人にどうしても理解してもらえない大きな要因です。
お金欲しさにオーバーワークをして過労死する人はいても、お金も支払われないのに(割増賃金どころか、残業した分の通常分さえ日本においては支払われず、多くの労働者はそのことをあまり問題にはしていません)働いて、死んでしまうなんて、どうしても理解を越えた話だそうです。
該当する英語もその他の言語もないのです。
概念そのものがないのです。
SUKIYAKI やKARAOKEと同じで、日本の文化となっています。
自慢に思いますか?
13時半から16時までです。
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