日本は相変わらず男と女が基準のようです

スイスの世界経済フォーラムによる各国の男女格差(ジェンダーギャップ)が発表されました。


日本は146カ国中116位でした。(最下位はアフガニスタンです)


政治・経済・教育・健康の4分野で男女参画などの度合いを評価したものです。
日本は、教育・健康ではほぼ男女平等となっています。


一方で、女性議員や女性閣僚の少なさから、政治では139位!、管理職の少なさや収入格差から経済は121位です。


前回や前々回の120位、121位からは順位が上がったものの、韓国よりも(99位)中国よりも(102位)低いのです。まるで発展途上国のようです…


経済協力開発機構(OECD)加盟国で日本より順位が低いのは124位のトルコだけ。イスラム教の国です。


私は町と県の男女共同参画推進員を数年やっていますが、惰性で続けており、形骸化も極まっているので、やめようと決めていました。なのに、なんか自動更新されてました…


ちゃんと言わなきゃ…


虫とか花とか、細菌やウイルスなどの自然界に目を向けると、男女とか雄雌とかってごく一部のことで、自然界のあり方のひとつでしかないようです。


同じ人間同士でも国や民族などを広くみれば、LGBTQを持ち出すまでもなく、男女という区分はなんかガラパゴスみたいなかんじです。


異常気象で暑いのに、暑苦しい話題でした。


社労士myoumyoう

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