若者は「現役選手」しか尊敬しない

金沢大学教授金間大介さんによれば、今どきの若者は、目立つことに恐怖に近い感覚があり、ほめられると「圧(プレッシャー)」だと感じるそうです。

なので、人前でほめられるというのはすごく嫌みたいです。


金間さんが研究した「モチベーションギャップ」では、会社上司は、競争意識が芽生えて活性化すつと信じて社長賞などの社内評価制度を作るのですが、若手社員は表彰ではモチベーションが上がらず、むしろ冷めるらしいのです…


すごく面白いなと思ったのは、
若者は「現役選手」しか尊敬しないという言葉です。
目の前にいる先輩の「過去の実績」ではなく、先輩が今日、明日何をするかに興味があり、先輩が現役選手として挑戦しようとしているのかどうかを評価するのだとか。


先輩・上司は心しないといけませんね(笑)
過去の苦労話や成功談を語るのではなく、今こんなことに悩んでいるが、こうやって挑戦しているよ!ってことを語らないといけないのですね。


親が子に話すときも同じです!
すべてに当てはまることです。


社長さん、先輩方、がんばっていきましょう!

社労士myoumyoう

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