つみたてNISAの利用者は20代~30代が主流

「つみたてNIAS」とは、正式名称「非課税累積投資契約に係る小額投資非課税制度」というもので、少額からの長期・積立・分散投資による資産形成を支援するために、譲渡所得等を最長20年間非課税とする制度として、2018年1月にスタートしたものです。


2121年3月末で、口座数が最も多いのは、20代~30代の若年層で、9割近くが投資未経験者ということです。
つみたてNISAで利用できる金融商品は、長期・積立・分散投資に適するものとして金融庁が定めた一定の要件を満たした公募投資信託、ETF(上場投資信託)に限られます。


つみたてNISAと一般NISAについての違いについてはこちら


しっかりした若者が一定数いるのだなと感じました。実際、30代のご夫婦などを見ていると、自分たち50代の者とも、それ以上の年代の者とも異なる価値観にやや感嘆します。はっきり言うと、しっかりしているのです。浮かれていないというか。バブルも高度経済成長も知らない世代ならではの強みと言えるかもしれません。


私が若かった頃は、財テクなどといって、一部の女性も投資をしたりしていましたが、なんといっても、アッシー、メッシ―などという言葉があった頃です。女性は数年腰掛けで仕事をして職場結婚なり、合コンで知りあった男性と結婚して、子どもを2~3人ほど産んで、パート勤務するのが主流でした。投資など、小金を持ったオールドミスか、ごく一部の男並みに働く女がするものというかんじでした。


今は晩婚化の時代ですので、結婚まで10年以上の仕事のキャリアを持つ人が多く、ブランドのバッグなどを買わない堅実な賢い女性なら投資のためのお金はあります。


いいまどきの若い人を貶したくなる気持ちは、年寄りなら誰でも持っていると思いますが、同年代のころの自分と比べて、後光が差すくらい今の若者たちはしっかりものです。
50代のパート主婦のうち、いったいどれだけの人がNISAなるものを知っているでしょうか?
反省…

社労士myoumyoう

社労士myoumyouうがワーキングマザーのための情報提供をしています。

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