二度読む価値のない本は一度も読む値はない
夜回り先生こと水谷修さんの講演会に行ってきました。
内容は以前聞いたお話でした。
「二度読む価値のない本は一度も読む値はない」です。
二度聞く価値のない話は一度も聞く値がありません。
何千回も講演をされているとのこと。毎回話が違うわけがありません。毎回同じに違いありません。何度も聞く価値がある話です。
水谷修さんが講演会で話すのは一番救いようのない悲惨な話です。これ以上の悲惨さがないともはや心を動かされないということでしょうか。
テレビを消せば、スマホの画面を消せば、すぐに忘れてしまいます。地震も戦争も虐待も感染症も日常過ぎて感情を揺さぶることは難しいのです。
水谷さんはもう教育現場には絶望しかなく、政治にかけています。
あと何十回同じ話を繰り返せるのか。水谷さんは寿命が尽きるまで話し続けるようです。
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