共育て?

政府は「仕事と子育ての両立支援」「ワークライフバランスの推進」に加えて、「共働き・共育ての推進」を掲げた。とか…


その意図は?


三菱UFJリサーチ&コンサルタント研究員の矢島洋子さんが解説している。
夫婦間での家事育児分担が女性に偏っていること、役割分担の意識が家庭内だけでなく社会全体にあること、過程と企業のどちらか一方に原因があるわけではなく、相互に関係しているため、どちらか一方だけへのアプローチでは意識を変えることはできない。
これまで雇用されている人を対象にさまざまな両立支援政策が施行されてきたが、従業員の性別によってニーズに違いがあった。女性社員の多い企業からは、他の企業に勤める夫の分まで両立支援をしているようだとの不満も出ているとのこと。


ということで、「共育て」である。短時間勤務などの制度は従来努力義務であったが、今後はいくつかの選択の中から2以上の制度を義務付ける選択義務になる。
共働きだけでは不公平がある、だから、子育ても共にやるように政府が誘導ということだが。


以前働き方改革の一環として「働き方コンサルタント」という職務があったが、働き方を変える似は休み方も変えないといけないとなり、「働き方・休み方コンサルタント」という名称になって、有給休暇にテコ入れがなされた。(5日間の義務づけとか)


なんかコントみたい(笑)


焼き肉のタレ買ってきた!肉は?あ、ほんとだ。肉も買ってくるわ!野菜は?肉だけだとおいしさが…ほんとだ!野菜買ってくるわ!タレは辛口だけ?数種類あるといいのだけど…買ってくるわ!大丈夫!お金も時間もあるから!


共働き・共育て


社労士myoumyoう

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